中国の大学における日本語専攻生を対象にした日本語の自他動詞の習得研究 対のある自他動詞を中心に

Main Author: 王冠亮
Format: Article Journal
Bahasa: jpn
Terbitan: , 2017
Subjects:
Online Access: https://zenodo.org/record/5095171
Daftar Isi:
  • 修士論文の抜粋で、これまで言われた「結果状態を表す有対自動詞文が中国人日本語学習者に難しい」という結論をアンケート調査で検証し、その結果先行研究の知見を支持した。また、同調査の結果で「動作主の特定か不特定」、「文の肯定・否定」、「自他派生のパターン」という3つの要因が学習者の選択に影響を及ぼすかを検討し、いずれも有意差が見られず、これらの要因を再検討すべきだと主張した。
  • 紀要論文